大宮医師会概要
昭和22年11月1日に設立され、医道の昂揚、医学医術の発達普及と地域医療の向上とを図り、以て社会福祉を増進することを目的として、今日まで地域医療の向上に努めております。 現在は、旧大宮市地区、大宮区、北区、見沼区、西区において、大宮地区休日夜間急患センタ-、産婦人科在宅当番医など休日、夜間の一次救急医療を通じ、市民の皆さんの健康保持増進に貢献しております。また、市民健診(特定健診)や各種がん検診の実施、児童、生徒の健康管理、介護、産業保健に従事するなど、全会員一丸となって地域医療を担っております。
大宮は古くから鉄道の町
大宮は、古くは氷川神社の門前町、中山道の宿場町として栄え、さいたま市となった現在も、県下随一の商業都市として発展しております。また大宮は、東北、山形、秋田、上越、北陸新幹線に在来線6路線が乗り入れる鉄道の要衝であり、1日約62万人が利用する大宮駅をはじめ、国鉄時代より続くJR大宮工場、鉄道博物館(平成19年)を有する鉄道の町大宮です。
大宮医師会館
会長挨拶
大宮医師会のホームページにアクセス頂き有難うございます。大宮医師会は、さいたま市内に4つある医師会の1つとして、会員699名(令和6年4月現在)が所属する県内では最も会員数の多い医師会となっています。また、医師会に付帯するメディカルセンター(市民健診、行政・学校会員健診、会員受託検査等)や看護専門学校(大宮区浅間町)、准看護学校を運営すると共に、新公益法人制度により、平成25年4月1日に「一般社団法人大宮医師会」として、会員、職員一同新たな気持ちでスタートを切っております。
多くの会員は日常診療のほか、各種検(健)診や予防接種をはじめ、学校医や介護保険認定審査会員、産業医(地域産業保健センター)、そして、さいたま市大宮休日夜間急患センターへの執務といった医師会活動を通じて、さいたま市民の皆様の安全と健康保持増進の一躍を担っています。中でも、さいたま市大宮休日夜間急患センターの運営につきましては、平成21年3月に宮原から現在のさいたま北部医療センターに移転以来、さいたま市北区を中心に一次救急診療の拠点としての役目を果たしております。さらに、さいたま市民医療センターにつきましても会員各位のご支援ご協力により順調に運営され、今では、私たち会員にとってもなくてはならない病院としてその役割と存在価値を高めています。
私たち大宮医師会は、さいたま市や近隣医師会と埼玉県医師会等との連携を通じて、これからも開かれた医師会として市民の皆様の健康に貢献したいと考えております。
役員会務分担
会長 | 副会長 | 会務 | 理事 | |
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松本 雅彦 (日医代議員) |
三谷 雅人 |
総務(庶務・経理) | 鈴木 英彦 | |
介護保険・在宅医療 | 里村 元 | |||
学校保健・乳幼児保健 | 金子 家明 | |||
周産期医療・母子保健 | 林 正敏 | |||
救急医療・災害医療 | 坪井 謙 | |||
飯島 竜之 (日医予備代議員) |
地域医療・メディカルセンター | 小池 正喜 | ||
広 報 | 森田 芙路子 | |||
情報通信 | 和田 修 | |||
保 険 | 須賀 幾 | |||
病病連携・病診連携 | 梯 彰弘 | |||
学 術 | 甲斐 敏弘 | |||
田原 泰久 (県医理事) |
福祉・文化 | 湯澤 久徳 | ||
産業保健・大宮地域産業保健センター | 武石 容子 | |||
看護専門学校 | 学校長 | 関口 昌人 | ||
副学校長 | 大野 晃司 | |||
准看護学校 | 校 長 | 坂本 嗣郎 | ||
副校長 | 鈴木 慶太 | |||
渉外 |
松本 吉郎 |
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監 事 | 三好 和夫 | |||
中村 勉 | ||||
石井 靖宏 | ||||
議 長 | 早川 喜弘 | |||
副議長 | 永田 悦男 |